2023/04/27
防犯カメラカバー
名古屋市に本社があるAI を活用した先進機能を搭載した防犯カメラメーカー 株式会社トリニティ様との製品開発ストーリーをご紹介します。
2022 年の6月も終わりに近づいた頃、一通のメールが丸八化成に届きました。
差出人は株式会社トリニティ営業の朱宮(しゅみや)様。
そこにはトリニティ様で作られている防犯カメラにつける場面に合う色のカバーを作りたいのだけれど、「費用はどれぐらい?開発スケジュールはどうなりますか?」など質問がいくつも並んでいました。
珍しい問い合わせだなと思いながらも代表の金田はその質問に対して1~10 まで一つずつていねいに答えてメールを返信しました。シールやシルク印刷も検討したが、コストや手間で断念、お客様にとって、最初は費用もわからないし、スケジュールもわからないという雲をもつかむような話だったようです。
また検討のみで実現に至らない場合もあるとあらかじめ伝えられてはいましたが、それでも精いっぱい実現に向けて努力するという姿勢で臨みました。